ktdiskのブログ

読んだ本の感想、所々の雑感、日々のあれこれを綴るブログ。

英語の発音を改善するためのステップ

先日、アメリカ人の同僚と昼飯を食べながら、私の英語力について話をした。私は音読をかなり長い間やっているので、発音は日本人の割りには良い方だと思っていたのだが、彼曰く「君は語彙はそれなりに豊富だが、発音には大いに改善の余地がある」と指摘をされて、ちょっとショックだった。
「それほどジャパニーズイングリッシュではないと思うんだけど、結構音読とかで練習しているし・・・」と食い下がると、「アクセントの付け方などは悪くないし、きちんと発音できて単語もある、ただ一部正確に発音できていない"音"がある」と。
「正確に発音できてない"音"って例えば?」と聞くと、「例えば、"l"や"th"が正確ではない。日本人で"l"がきちんと発音できる人は珍しい」との指摘。
で、"l"の発声の仕方を教えてもらうと、確かに全然違う。"light"とか、"letter"とか、次にくる母音とセットで"ラ"とか"レ"とか発音するのではなく、"l"は"l"で発音するのだという(多分、中学生の時とかに習っていたのかもしれないが)。子音と母音を1つにくっつけて発音するのは日本のやり方で 彼なんかは逆に"Fukuoka"を"フクオカ"と発音するのが慣れていなくて難しいという。英語の感覚で"Fukuoka"を発音するときは、FとUは別々に発声し、「フウクオカ」と言ってしまうそうだ。


そんなことがあり、もう少し発音を改善しようと思い、新たに3つのことを始めた。今のところ順調にいっているように思えるので、この場で簡単にシェアしたい。

iPhoneアプリ『iはつおん』

iPhoneアプリの『iはつおん』を購入。
http://www.appbank.net/2009/01/03/iphone-application/5766.php
それぞれの音の口の動かし方の説明、Nativeの人のお手本の発音(各音毎に20個程度)、自分の発音を録音して再生する機能、などを備えており非常に利用しやすい。歩きながら簡単に練習ができるし、Nativeの人のきれいな発音を特定の音についてだけかためて聞くことができるので、普段は意識しない音の違いなども理解しやすい。これで350円はかなりお得。私は殆どアプリを使わないiPhoneユーザなのだが、これでiPhoneアプリに目覚めてしまいそうだ。

『English Pronunciation for Japanese Speakers』

その同僚に勧められたのが下記の書籍。

ENGLISH PRONUN. JAPANESE SPEAKERS

ENGLISH PRONUN. JAPANESE SPEAKERS

英語の本、かつAmazonでは中古版しか買えないのが惜しいが、これは非常によくまとまっている。『iはつおん』は一つの音につき、一つの口の動かし方しか解説していないが、この本ではそれそれの音が、単語の先頭に来た時、単語の真ん中にある時、単語の終わりにきた時、ごとに異なる解説がつけられており、より詳細な説明をみることができる。また、日本人はどのポイントが特に弱いかも明記されているので、どこに注力すればよいのかもわかりやすい。きっと、同様の内容で、日本語で、かつCDなどがついている本があると思うので、良い本を知っている方がいたら是非教えて下さい。
なお、私は目次にある単語を、その同僚の前で全て発音し、できている音とできていない音を分別し、できていないもののみを練習している。

やっぱり必要なNativeのチェック

初めの頃は、自分の発音が本当に正しいかどうかは、はっきりいってよくわからない。私も同僚の前で、練習で発音してみせると、"Perfect!"と言われることもあれば、"Close!"と言われることもあれば、微笑を浮かべられて終わるときもあるが、言っている本人はその違いがよくわからなかったりする。なので、定期的に正しく発音ができているか、その同僚にチェックしており、非常に参考になっている。


勉強を初めてみると、この発音の練習というのは、少しづつこつこつやることが必要なことに気付く。実際に話をする時に、意識して"l"とか"th"とかの発音はとてもしていられない。少し時間がかかりそうだが、こつこつ続けていきたい。

Creative Commons License
本ブログの本文は、 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示 - 非営利 - 継承)の下でライセンスされています。
ブログ本文以外に含まれる著作物(引用部、画像、動画、コメントなど)は、それらの著作権保持者に帰属します。