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ktdiskのブログ

読んだ本の感想、所々の雑感、日々のあれこれを綴るブログ。

こどものブログ考

無事生まれました。 : tokuriki.com
徳力さんのところに無事お子さんが生まれたとのこと。以前、梅田さんの本の出版記念でご一緒させて頂いただけの縁だが、心の底からお祝い申し上げたい。私も昨年第一子が生まれた身で、生まれた日にはてなで子供のブログを作成し(本ブログとは別)、それ以来「こどものブログ」を更新し続けること約1年。尚、更新頻度は本ブログよりかなり高い。
きっと、徳力さんのことなので、お子さんのブログは別途作成されるのでは、なんてことを勝手に想像し、私の経験を基に、自分の子供のブログを書くことについて、あれこれ考えてみたい。

「育児ブログ」と「こどものブログ」は違う

私は上記の2つを明確に分けている。前者は「育児に取り組む自分にフォーカスをあてたブログ」であり、後者は「我が子にフォーカスをあてたブログ」という違い。
育児はもちろんものすごく大変なので、世のお母さん方の作成されるブログは「育児ブログ」が多く、大変さの発散と共有が一番の目的というように見える。子育てで苦労しているコミュニティというのは、非常に大きくなおかつ自ずと結束がタイトになるので、アクセス数は結構な数に上るのではないかと想像する。
一方で、「こどものブログ」は、あくまでフォーカスは子供の成長にあてられており、一族の宝を一族の閉じた世界で楽しむというスタイル。育児にまつわる苦労話などはほとんど記載しないので、さわやかなタッチになり、知人から「優雅な生活してますね」なんて誤解をよぶ指摘をされることがままある。
尚、私の「こどものブログ」もそうだが、ブログでまでまめに成長を見たいというのは、おそらく3親等くらいまでなのでアクセス数は殆ど伸びない(用途が異なるので全く気にならないが)。

こどもの成長をネタにすると、ネタにはことかかない

アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから (NT2X)

アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから (NT2X)

「好きなことを徹底してやり続ける」ことが、最終的に良い結果につながる。そういう姿勢がうかがえるインタビューとなった。昔から興味を持っていることを続けて観察し、その変化や新しい出来事を文章に表している。決して無理はしない。それがブログを継続する力につながっている。
アルファブロガー』 〜Interview01 P.39〜

なんて、Phraseが『アルファブロガー』にあったが、乳幼児は、「表情が豊かになる」、「指をしゃぶる」、「寝返りをうつ」など、日々まではいかなくとも、週次では確実に新しい成長をするため、それを親や知人に話すようなタッチで書き綴ると、無理が生じず、継続するのが困難でなくなる。
ブログに書き綴るのが楽しくなると、カメラが手離せなくなり、ちょっとしたシーンで、「あぁ、デジカメがあれば今日ブログに書いたのに・・・」という悔やみ方をすることが多くなるというデメリットもある。また、あまりにブログ至上主義に陥り、子供が転んで泣いたりしている時に、助ける前にデジカメで写真をとりまくるなどの行動が行き過ぎると、周囲の反感を買うことになるので注意が必要。

祖父母との情報共有に最適

「孫が家に遊びに来るのが楽しみ」というのは、いつの時代も変わらない祖父母想いではあるが、我が家では「孫のブログが更新されるのが楽しみ」という新しい形が定着している。
たまに、親元に我が子を連れて行くと、「寝返りをする」とか、「つかまり立ち」をするとかの情報は、ほぼリアルタイムで共有されているため、「こんなに成長していたんだ!」という驚きより、ブログで見た成長の確認という色彩が強くなる。
「最近こういう遊び方がブーム」とブログに書かれていれば、どこに行っても、ブームの遊びをしてもらえ、「最近食卓の箸で遊ぶのがブーム」と書いてあれば、子供用の箸が用意されているなど、孫と祖父母の関係も情報技術の恩恵を大いに受けている。特に遠隔地に祖父母が住んでいるケースは、子供の成長をつづったブログはお勧め。

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