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ktdiskのブログ

読んだ本の感想、所々の雑感、日々のあれこれを綴るブログ。

FolksonomyがWEB2.0的なわけ

Internet Trend

タグ--ロボット検索への挑戦Folksonomy/タグシステムについての基本的なことがまとめられており、なかなかわかりやすい。
記事中の下記のポイントをおさえることでFolksonomyが巷でWEB2.0的(あまり好きな言葉ではないが・・・)と語られる理由もクリアになる。

  • タグ付けとは、Web上の情報を人間の視点でインデックス化することである
  • タグの活用により脈絡なく散らばっている膨大なWEB上の情報が直感的に体系づけられる
  • ユーザは自分の情報を整理するという動機によるタグ付けをし、結果として正の外部性が働きWEB上の情報整理がなされる
  • タグ付けは一人ではなく大勢のユーザによって行われることで大きな価値が生まれる


また、先日「2006年検索市場予想 〜Googleに勝つためには?〜」というエントリーで「リンク解析によるWeb Pageの重み付けをさらに推し進め、カテゴリーわけをより精緻にするという検索対象サイドでの革新」が検索精度をより向上させるためには必要と言ったが、Web Pageに対するタグ付けは正にその有効な手段の1つである。

Flickrユーザーの写真にタグを付けるのは、その写真に好意を持っていることを示すためだ」

という記載が記事中にあるが、特定のタグがつけられることはそのWeb Pageに対する重み付けにつながる。リンク解析によるPage Rankが同じで、同じ回数だけ"Folksonomy"という単語が使われていても、片方にはそのタグがつけられていなかったら、もう片方のほうが検索者にとってはきっと重要度が高いはずだ。また、現在の検索ではPage上にその単語がなかったら検索結果は表示されないが、"Folksonomy"という単語がつけられていなくても、タグ付けがされていたら検索結果として表示されたほうがよい場合もあるだろう。以上のことからタグによるWeb Pageのカテゴリ分けは検索精度向上にとって非常に重要と言うことができる。

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